あなたは知ってる?円高と円安のメリットデメリット

日本で「貨幣」ができるまでは、自分の持ち物と他の人の持ち物を交換して、お互いに欲しい物を手に入れていましたが、お互いの希望通りの物を交換できる可能性が低いため、どんな人でも欲しい物で、持ち運びが可能で、集めたり分けたりできる布や穀物や砂金を使ってお互いの欲しい物を交換するようになりました。
この事を「物品貨幣」と呼んでいました。
ちなみに当時、中国では、「貝」が物品貨幣として使われていたため、お金に関連のある漢字に「貝」という漢字が多いのは物品貨幣として「貝」が使われていたからと言われています。
時代が進み、物品貨幣の1つとして「金属貨幣」が使われるようになり、紀元前8世紀になると中国では農具や刃物の形をした金属貨幣が造られそれぞれの国で現在の貨幣へと時代とともに変わっていきました。
日本では「円」ですが国によって「ドル」や「元」などお金の単位が異なります。
例えば、アメリカなどで使用されている「ドル」は、16世紀頃に、現在のチェコの位置にあったヨーロッパのボヘミア地方のヨアヒムターレル地域で銀が豊富に採取できる山が見つかり、その地域で製造された銀貨を「ターレル」と呼んでいて、その呼び方がヨーロッパに広まり、スペインでは、「ターレル」の事を「ドレラ」と呼ぶようになり、アメリカでは、1792年にアメリカでのみお金に関する制度ができた時にドレラを英語で読むと「dollar」となるため「ドル」と呼ばれるようになりました。
この「ターレル」という呼び名がアメリカの通貨名「ドル」のルーツです。